博多の屋台のこと その2
前回 博多の<屋台のこと>
について触れたのですが、
ちょうどまた屋台のことを
話した機会があるので
そのことでも。
最近知り合いになった方が
屋台に立ち寄り、
ラーメンだけ頼んで
水を飲んで帰ったと言うので
少し驚きました。
なんというか、
私たちの世代的には屋台では、
まずはビールと、すぐに出てくる一品を頼み、
ラーメンは〆で頼むもの、
というイメージがあります。
特に、酒類を出すお店で
「お水ください」は
マナー違反とまでは言わなくとも、
正直ちょっと無粋な印象もあります。
ですが、屋台に立ち寄る若い女性人や、
外国からの観光客の方も増えたでしょうから、
居酒屋や焼鳥屋、屋台など、
様変わりしていかざるを得ない店も
多いのかなぁと感じました。
屋台の代替りについても以前触れたのですが、
福岡の法改正後に
外国の方が新たに開いた屋台があり、
そのお店はしょっちゅう大声で呼び込みをされています。
『イラッシャイマセー、タベテイキマセンカー、
アナタキレイネ! ドコカラキマシタカー?
フクオカノヒトデスカー? 』
ジローラモ並みのナンパぶり、と思ったら
やっぱりイタリヤ人だったwww。
当然、法改正前には見られなかった光景です。
博多の屋台経験がある方、無い方も、
新しい風を感じに、
屋台に立ち寄ってみられてはどうかな、と思っています。
(カツシン)