日本サッカー界の未来
前回のブログに引き続き、
日本サッカーの話題です(サッカー嫌いの方スミマセン)。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
いま日本サッカー界を賑わせている「久保建英」と言う選手がいます。
若干9歳で世界的名門バルセロナに認められ、その下部組織に所属。
その後帰国し、FC東京ユースでプレーしています。
そのFC東京では次々と最年少記録を更新し、若干15歳でプロデビュー。
最年少得点も決めました。
身体の線は細いもののバルセロナの下部組織で磨かれた、
その類まれなるテクニックや物怖じしないプレーで、
一回りも上の大人たちを手玉に取る姿は圧巻です。
若い時にこういった環境でプレーする事は、
本人にとっても大きな経験になると思いますが、
懸念されるのが完全に身体が出来上がっていない為に
負ってしまう大怪我です。
その影響は、今後のキャリアを
左右しかねないものになってしまうこともあります。
バルセロナが再獲得を狙っているとの噂も流れていますし、
2020年の東京オリンピックや2022年のワールドカップでは、
間違いなく日本代表を背負う選手になると思います。
大怪我によって選手生命を絶たれないように、
日本サッカー協会が若い世代の選手育成を
もっと考えて欲しいものです。
(カツ)