健康診断でいつもひっかかるコレステロール値。これ、どうにかしないとやばいかも。

そう思い、始めた水泳は今ではなくてはならない存在だ。

 

水泳は学生の時以来で、始めた当初は１００ｍ泳いだだけで息切れし足をつく始末。

学生の時はもっと泳げたのにな……自信喪失。落ち込んでいる場合ではない！継続は力なり、自ずと結果はついてくる！

 

そんな思いで続けた水泳も、早３年が過ぎようとしている。

そうこうしている内に体調に変化が。コレステロール値の改善はもとより、副産物として肩こりが改善できたのだ。

ガチガチだった肩が、泳いでいるうちにあれよあれよという間に軽くなっていく。

何十年も苦しめられた肩こりで、整体やマッサージをしても治らなかった肩こりが、水泳をやり始めた途端に大きく改善できたのである。

クロール時に腕を回すことで肩甲骨回りの筋肉をほぐし、血行が良くなったことが要因のようだ。

でも水泳を少しサボると肩が重たくなる・・・　以前の苦痛は味わいたくない。そう思うと何だか水泳を止めるのが怖くなってしまった。

 

そんなこんなで、健康目的で始めた水泳も欲が出て「今日は１０００ｍ泳ぐぞ」とか「５０ｍ何秒で泳ぐぞ」とか目標を立てるものの、

大会レベルの一般男性平均タイム（１１～１２秒）には遠く及ばないｍ(–）ｍ

達成できない目標を立ててもツマラナイ。かなり妥協して小学生ぐらいのタイムがちょうと良い(＾＾）　目標は低く低く。

距離は最低でも１０００ｍ～１５００ｍ泳ぐのだが、これぐらいは小学生でも泳ぐレベルで、何の自慢にもならない。

体力に自信がある人は３０００ｍ泳ぐようだが、こんなに泳ぐと逆に肩を痛めそう（言い訳だ）

 

こうやって乗り越えなくてすむ低い壁を作り、後ろ向きにおっさんは退化するのであった。

以上、人間から水生生物のイルカに退化するおっさんのブログでした。

 

(おっさん)